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  My Story


私の仕事場で働かれる神

アリスタ テイラー
税理士法人トーマツ マネジャー U.K.公認税理士

(本稿は、2006年5月9日(火)に開催されたVIP大手町定例会でのメッセージを簡潔にまとめたものです。)

  私はエジンバラ大学を卒業(2000年)してから国際プロフェッショナルサービス会社アーサーアンダーセンに入社しました。2002年にアンダーセンのUKファームがデロイト・トゥシュと合併し、私は2003年に英国税理士登録して、2005年にデロイトの駐在員として日本税理士法人トーマツに駐在することになりました。現在では、日系企業に対し海外出張者やクロスボーダー報酬のアドバイスを行っております。

 今日、おもにお話しをさせていただきたいのは私のイギリスでのクリスチャンサラリーマンの経験です。
振り返ってみますと、本当に神様は生きている、行動している神様だと分かりました。私みたいな者でもほかの人に神様のことを知らせるために使ってくれているのです。

☆バックグランド
私は両親が日本で宣教師でありまして北海道の札幌市で1978年に生まれました。それから幼稚園と小学校は旭川のローカルな学校へ通っていました。1000人中外国人は私と妹だけでした。そこで私の将来に大きい影響を与えることとなった日本語を習いました。
その幼いときには両親と毎晩聖書を読みながら神様について学びました。そしてクリスチャンになったのは、小学校4年生のころでした。
若い頭でどれだけ理解できていたかは分かりませんが、とにかく「イエス様が私を罪から救うために死んだ」ということに信仰を持っていました。
そのときに大きな変化はなかったのではないかと思います。クリスチャンファミリーで育っていまして大きな問題を起こす子供じゃなかったからかもしれません(うちのお母さんに聞いたら同じ事を言うかは分からないけど・・)行動にはあまり変化がなかったのです。
ただしそのときからも、「神は私の心の中で働いていた」ということは信じています。
それからフィリピンのインターナショナルスクールやスコットランドの高校に行った後、エジンバラ大学に通い始めました。
エジンバラ大学で初めて、両親かGuardianなしの生活が始まりました。
大学時代を振り返ってみますと残念な生活をしたと思います。あれだけ何でも話したがる学生がいる中で私はほとんど自分勝手な行動をしていました。
神様のための行動はほとんど教会と学生会(KGK)だけでした。私の日常生活でもそんなにNon Christianと違わない面があったと思います。
卒業した後には、仕事場では神様の働きに使われたいということを深く思いました。

☆仕事生活
ちょうど大学を卒業した数日後イギリスのLake districtで毎年行われるKeswick Conventionに行きました。Keswick Conventionは数千人のクリスチャンが集まっていろいろなスピーカーのメッセージを聞きながら交わりを持つものなのですが、そこでマークグリーンというスピーカーの話を聞きました。彼は”thank God it’s Monday”という本を書いた方で、仕事場での伝道に力を入れている人でした。
彼のメッセージの大きなポイントは、週に40−60時間いる所での人の伝道を助けなくてはならない。自分の住んでいる近所でまったく関係ない人とRelationshipを作るのは難しいけれど、仕事場では毎日そばで仲良くなれる人が山ほどいる。だから仕事仲間への伝道に集中するべきだと言っていました。

 こういうことを考えながら、仕事を2000年にアーサーアンダーセンで始めました。
ただし、すぐに大学生であったときと同じようなクリスチャンにすべり込んでしまいました。周りの人は私がクリスチャンだと知っていたけれど、彼らにそのことを話すこととかはほとんどしませんでした。

 そして大きな変化があったのが三年目でした。
仕事がつまらなくなったのかもしれませんが、もっと真剣に、この世でValueがあるのは何かと考え始めました。
私の仕事は特に、お金を持っている会社にもっとお金を儲かるようにアドバイスする仕事でした。だんだん「これだけじゃあなー」という気持ちが広がってきました。
今までの行動が良くなかったと考えて、もっと教会の働きに力を入れました。

 そして仕事場での伝道に夢中になり始めました。
このときに私の行動で変わった所がいくつかありましたが4つについて話したいです。
- 先ずは、まわりの人にイエスキリストがプライオリティだと見せることでした。
このころに私の仕事場の近くにあった私が通っていた教会のプラントがありましたから、そこに毎週水曜日のランチタイムに行き始めました。そして、私の教会で毎週ありました聖書研究会にも毎週行くようになりました。もちろん忙し過ぎて行かれないときもありました。ただしカレンダーに入れておきまして、出来る限りの時には行くようにしました。こうすることによってまわりの人も私の人生の中で何が重要なのかが分かってきたのかと思います。私のボスもだんだんとおぼえるようになって「あっ、そう言えば今日は教会なのだよね」とか言うようにもなりました。まわりの人への証の一つとなりました。

 - 次に変わった所が祈りですね。神様はもちろん神様で、私たちが祈らないでも働くことが出来ますが、神の恵みによって私たちの祈りに答えて下さるということも事実です。
ですから、もちろん自分のデボーションでも仕事仲間のために祈っていましたが水曜日の朝は10人ほどが仕事前に集まって祈ることをしていましたので私も行くようになりました。
そこで一緒に集まる人たちとデボーションをしてみんなと仕事場での祈り課題を交換して祈っていました。祈り課題のほとんどが、だれだれとゴスペルの話しをする機会があるようにとか、いろんな人の仕事仲間がクリスチャンになるようにと祈っていました。もちろん私の仕事仲間のためにも祈りました。
私はある日本人のマネージャーのために祈っていました。そして、ある日ダビンチコードの話などをしていましたらキリスト教のことを本当に知りたいならChristianity Exploredというコースに参加したら、と誘いましたら来てくれるようになりました。ほかにも、いろいろな人が一緒に水曜日の礼拝や教会でのクリスマス礼拝に参加し、本当に神様は働いているなと思いました。

 - そしてもう一つは神様に勇気とチャンスをくださいと祈った上で、イエス様のことを話す機会があったら勇気をもって話すことでした。もちろん神様のことを仕事場で話すのは、すごく難しい事でしたので以前は勇気とチャンスのために祈っても、チャンスがあったらあったで難し過ぎるなどと考えて見のがしていました。
でも祈ると私にもゴスペルを話すチャンスが思わぬところでありまして、前と違って少しだけでも話すようになりました。

 - そして最後に、同じ経験をしているクリスチャンと交わりをし始めました。仕事場で同じ経験をしている人と一緒に祈って、励まし、悲しみや喜びなどを話し合い、経験を分かち合うことはすごくよかったことです。
教会や聖書研究会の仲間と仕事場での伝道の話をすることによって、本当に強気で仕事場での伝道ができるようになりました。

 神様の働きを中心とした仕事生活は最高でした。前まではそんなに意味がないと思っていた仕事に本当の価値があるのだなということが分かってきました。

 もちろん仕事がずっと楽だったというわけでもありません。
このような状況で仕事が続くと思っていたときに、突然フォーカスがまた神様からうつることが何度かありました。でもいつも神の働きにより神の道を歩むことが続きました。
一回特に悪いシチュエーションがありました。あることが中心で(内容は別にいいのですけど・・・)とにかくもうこんな会社なんて嫌、やめてしまえと思う日が続くようになりました。
そしてクリスマスに日本に帰ってきたときに仕事を探して違う所に移ろうと思っていました。
もちろん祈りながら考えていました。
そしてクリスマスホリデイが終わった時点では、まだどこに移ろうかなどは、よく分かりませんでした。ただとにかく、神様が私にいてほしい所にいたいと思っていました。
そして仕事に戻ってからある日、それが明らかになりました。
戻ってきて短い間に、私の日本人ボス1人がキリスト教のことを教えてくれと言いました。もう一人は、聖書が読みたいと言いました。
本当にびっくりでしたよ。
そこで私も神様が私の「どこで働けばよいのか」の質問に、また答えてくれたことを感謝しました。
それからは会社内のミーティングルームを使って、新約聖書のマルコの福音書をほかの二人と聖書研究をしたり、ほかにもいろいろな人を水曜日に毎週誘うようになりました。
まだクリスチャンにはなっておりませんがゴスペルは聞いています。そして神様は働いています。

 日本に来るときにも神様がcontrolしていたことが分かりました。
私は昔からいつか日本に戻りたいなあと思っていました。ただどんな感じで戻るかは分かりませんでした。そしてある日、私の上司の部長が私に日本に行かないかと言いました。
こんなすばらしいことがロンドンにあるときには日本行かれないだろうと思っていました。誰がイギリスのこの部門の人に伝道を続けるのかだとか、せっかくアランとマルコ書を読むようになったのに私がいなくなってもいいのかな?などと考えました。
祈っている間に、神様は私より大きい人で私がいなくてももちろん働きを続けられると深く思いました。

 日本に来てしばらくしたところで、私のいたイギリスの部門にもう一人のクリスチャンが入ることが決まったということを聞きました。そして更には、今年の1月には私がイギリスで一緒に聖書を読んでいた一人が日本に派遣されることが決まりました。
神様は本当にIn control ですよね。

 日本に来てからも、フォーカスを神にあてていたいが難しいときもあります。つい最近でも仕事の悩みが中心になったりこの世のものが中心になったりすることがあります。

 でも難しいことですがこれからも神様の恵みと力によって仕事場で
1) 神に栄光をあたえることと
2) ほかの人にキリストのことを伝えること。
を続けて、永遠に価値ある仕事を続けたいと思います。

以  上


 


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